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Excelテクニック

2019.07.18

【Excel活用】ROUND関数で簡単に四捨五入!わかりやすく図解します

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ExcelのROUND関数は四捨五入や切り捨て、切り上げを行うとても便利な関数です。これを利用すれば簡単に数字を「丸める」ことができます。
ここでは、表計算の作成に役立つエクセルのROUND関数の使いこなし方をご紹介します。

ROUND関数では何ができるの?

「ROUND関数」という言葉だけ見ると、「一体どういった関数なの?」と難しく感じてしまう方もいらっしゃるかもしれません。でも実はこれ、とても基本的な関数の一つで、単純な仕組みになっています。
ROUND関数で出来ることは四捨五入の「ROUND」、切り上げの「ROUNDUP」、切り捨ての「ROUNDDOWN」の3つがあります。それぞれ、「数値」と「桁数」を入力することになります。

それでは、どのように入力をすればよいか以下で具体的に見てきましょう。

ROUND/四捨五入
「数値」には、四捨五入したい数値を入力しましょう。
「桁数」には、四捨五入したい数字の桁を正あるいは負の数、または「0」で入力してください。
ROUNDUP/切り上げ
「数値」には、切り上げたい数値を入力してください。
「桁数」には、切り上げたい数字の桁を正あるいは負の数、または「0」で入力してください。
ROUNDDOWN/切り捨て
「数値」には、切り捨てたい数値を入力してください。
「桁数」には、切り捨てたい数字の桁を正あるいは負の数、または「0」で入力してください。

早速ROUND関数をつかってみよう!

ROUND関数で、実際に四捨五入や切り捨て・切り上げを行いましょう。ここでは、セルB1に入力した数字をそれぞれの関数で処理し、セルE1に表示させる場合の方法を解説します。

四捨五入(=ROUND)

  1. B1に四捨五入したい数字を入力してください。
  2. E1を選択して画面上部にある「fx」を押してください。
  3. 関数一覧から「ROUND」を選択してOKを押しましょう。
  4. 「数値」には、四捨五入したい数字が入っているセル「B1」を指定します。
  5. 「桁数」には、一の位を「0」として、四捨五入したい桁数を指定します。十の位は「-1」、小数第一位は「1」となります。
  6. 「OK」を押してください。

上記の「数値」「桁数」のことを引数といい、指定した数字を何桁まで四捨五入するかを指定することが可能です。

例えばセルに「=ROUND(701.1,-3)と記入すると、基準値の1000になるように四捨五入できます。

切り上げ(=ROUNDUP

  1. B1に切り上げたい数字を入力してください。
  2. E1を選択して画面上部にある「fx」を押してください。
  3. 「関数名」の欄から「ROUNDUP」を選択してOKを押してください。
  4. 「数値」には、切り上げたい数字が入力されているセル「B1」を指定します。
  5. 「桁数」には、他のROUND関数と同じように切り上げたい桁数を入力してください。
  6. 「OK」を押してください。
  7. 数字が切り上げされました。

切り捨て(=ROUNDDOWN)

  1. B1に切り捨てたい数字を入力してください。
  2. E1を選択して画面上部にある「fx」を押してください。
  3. 「関数名」の欄から「ROUNDDOWN」を選択してOKを押します。
  4. 「数値」には、切り捨てる数字が入っているセル「B1」を指定します。
  5. 「桁数」には、他のROUND関数と同じように切り捨てたい桁数を入力してください。
  6. 「OK」を押してください。
  7. 数字が切り捨てされました。

まとめ

ROUND関数は、小数点まである数字を扱うときに四捨五入や切り捨て・切り上げを行える便利な機能です。

これらの関数は、膨大なデータを扱う場合において積極的に使うことをおすすめします。関数を使って行・列番号から検索値・セル範囲を指定することで、集計・合計・平均値などを表示させることが可能です。

このような便利な機能を持つExcelは、常に最新のOfficeを使えるOffice365で利用すると良いかもしれませんね。

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